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自転車を安全に利用するために

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0002252 更新日:2023年3月29日更新 印刷ページ表示

県内における自転車事故が増加しています。

 自転車も車両です。

 自転車の交通ルールを守り、安全に利用しましょう。

令和6年11月1日道路交通法の改正

 自転車の危険な運転に新しく罰則が整備されました。

酒気帯び運転の罰則整備
改正前 改正後
罰則なし 違反者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金
自転車の提供者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金
酒類の提供者、同乗者は、2年以下の懲役または30万円以下の罰金
携帯電話使用等(いわゆる「ながら運転」)の罰則強化
改正前 改正後
5万円以下の罰金 違反者は、6月以下の懲役または10万円以下の罰金
交通の危険を生じさせた場合、1年以下の懲役または30万円以下の罰金

 警察庁「交通安全啓発ポスター・リーフレット」 [PDFファイル/474KB]

警察庁「交通安全啓発パンフレット・リーフレット」
警察庁「交通安全啓発パンフレット・リーフレット」

 

自転車マナーアップ

 毎月15日は自転車マナーアップデーです。「自転車安全利用五則」を守り安全運転を心がけましょう。

 自転車マナーアップチラシ [PDFファイル/1.26MB]

 自転車安全利用五則

  1. 自転車は、車道が原則、歩道が例外
  2. 車道は左側を通行
  3. 歩道は、歩行者優先で、車道寄りを徐行
  4. 二人乗り・並進の禁止、夜間は必ずライトを点灯するなどの安全ルールを守る
  5. 自らの命を守るため、ヘルメットを着用する

 自転車安全利用五則チラシ [PDFファイル/928KB]

 自転車マナーアップ運動(群馬県ホームページ)<外部リンク>

自転車保険の加入義務化

 自転車による事故を起こした際に、自分が怪我をするだけでなく、相手の物を壊したり怪我をさせてしまうことがあります。

 自分が加害者となってしまった場合に、高額な損害賠償を求められるケースが増えています。

 群馬県交通安全条例が改正され、令和3年4月1日から自転車保険への加入が義務化されました。

  • 自転車を利用するときは、自転車保険に加入しなければなりません。
  • 未成年者が利用する場合は、保護者が保険に加入しなければなりません。

自転車用ヘルメットの着用努力義務化

 自転車による事故の致命傷は、約6割が頭部損傷によるものです。ヘルメットの着用が死亡事故、重傷事故を防ぐことは明らかです。自転車に乗車する時は、ヘルメットを着用するように努力しましょう。

 

・令和3年4月1日から自転車運転者及び同乗者(幼児用乗車装置に同乗させる場合)に、群馬県交通安全条例を一部改正し、自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。

・道路交通法の改正に準拠し、令和5年4月1日から、自転車運転者及びすべての同乗者(すべての同乗方法)のヘルメット着用が努力義務化されました。

 群馬県交通安全条例の一部改正について(群馬県ホームページ)<外部リンク>

群馬県が認定した自転車保険

 自転車保険に加入していなかったり、高額賠償に対応できる保険に変更したいと考えた場合は、

 群馬県が認定した自転車保険を紹介していますので、参考にしてください。

 自転車保険に加入しましょう!(群馬県ホームページ)<外部リンク>

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