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国民健康保険-国民健康保険(国保)の加入及び脱退について
国民健康保険(国保)の加入及び脱退について
会社などを退職したり、新たに就職したりした場合には、健康保険の切り替えが必要となります。
社会保険の加入・脱退については会社で手続きしてもらえますが、国民健康保険への加入・脱退の手続きは自動で切り替えにはなりませんので、事実が発生したらすみやかに手続きしましょう。
退職したとき
- (退職してから日にちを空けずに)他の職場に再就職する人
- 再就職先の健康保険の被保険者となります ※ただし、再就職先で健康保険に加入しない場合は、国民健康保険への加入手続きが必要です
- 職場の健康保険を継続したい人
- 一定の条件を満たせば任意継続(2年間)ができます
- 扶養家族になる人
- 家族が加入している健康保険の被扶養者となります
- 自営業を営む人、再就職しない人、退職してから再就職まで日にちが空く人
- 国民健康保険への加入手続きが必要です
※75歳以上の人(一定の障がいがある人は65歳以上)は、後期高齢者医療制度の対象となります。
就職したとき
- 職場の健康保険に加入する人
- 国民健康保険からの脱退手続きが必要です
国保加入・脱退の手続きについて
どちらも必ず届け出が必要です。
加入の手続き
届け出が遅れると、さかのぼって保険税を納めたり、医療費を全額自己負担しなくてはいけなくなります。
- 届け出の方法
- 退職した日の翌日(国保の資格はこの日から発生)から14日以内に、窓口へ届け出てください。
- 届け出に必要なもの
- 社会保険の離脱証明書
- 個人番号カード(または通知カードと写真付本人確認書類)
- 本人及び同一世帯以外の方が手続きする場合には、委任状が必要です。
- 国保税の口座振替を希望する場合は、銀行のキャッシュカードを持参してください。
- 国民年金の手続きを同時にするときは、年金手帳も併せて持参してください。
脱退の手続き
届け出が遅れ、太田市の国民健康保険で受診してしまうと、国保分の医療費をあとで返していただく場合があります。また、届け出をしないと、保険税を二重に請求されてしまうことになります。
- 届け出の方法
- 職場の健康保険に加入した日の翌日(国保の資格は、この日からなくなる)から14日以内に、窓口へ届け出てください。
- 届け出に必要なもの
- 国保の保険証、資格確認書または資格情報のお知らせ
- 加入した職場の健康保険証、資格確認書または資格情報のお知らせ(資格取得日がわかるもの)
- 個人番号カード(または通知カードと写真付本人確認書類)
- 本人及び同一世帯以外の方が手続きする場合には、委任状が必要です。
※電子申請による国保脱退(喪失)手続きはのこちらページからお進みください。
取扱窓口
- 市役所1階国民健康保険課
- 行政センター(太田行政センター除く)
- 藪塚本町サービス係
- サービスセンター
取扱時間
- 国民健康保険課、行政センター等: 8時30分~17時15分(平日のみ)
- 東サービスセンター:10時00分~18時45分、西サービスセンター:9時00分~17時45分(両センターとも、土日祝日も営業)
健康保険(社会保険)に加入できないか確認しましょう!
パート・アルバイトの皆さんや、従業員の家族も社会保険に加入できるかもしれません。
- メリット1 保険料の半分は会社が負担します
- 健康保険料、厚生年金の保険料は、会社と被保険者(従業員)が半分ずつ負担します。
- メリット2 被扶養者(従業員の家族等)の方の保険料負担はありません
- 国民健康保険税は加入世帯員1人1人の税額を計算し、世帯主が負担します。
- メリット3 医療保険(健康保険)の給付が充実
- 社会保険に加入すると、病気やケガ、出産などで仕事を休まなければならない場合に、所得保障として賃金の3分の2程度の給付があります。(傷病手当金、出産手当金)