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平成24年度当初予算(案)の概要
平成24年度一般会計予算の骨子
1 予算規模
会計区分 | 平成24年度予算(案) | 平成23年度当初予算 | 前年度比 |
---|---|---|---|
一般会計 | 751億3,000万円 | 777億1,000万円 | ▲25億8,000万円 (▲3.3%) |
特別会計(6会計) | 366億5,019万3千円 | 346億2,850万3千円 | +20億2,169万円 (+5.8%) |
水道事業会計 | 68億3,020万6千円 | 70億291万8千円 | ▲1億7,271万2千円 (▲2.5%) |
下水道事業等会計 | 64億7,838万5千円 | 65億6,549万9千円 | ▲8,711万4千円 (▲1.3%) |
合計 | 1,250億8,878万4千円 | 1,259億692万円 | ▲8億1,813万6千円 (▲0.6%) |
2 予算の特徴
平成24年度当初予算は、新生太田総合計画の目指す都市像である「人と自然にやさしい、笑顔で暮らせるまち太田」の実現に向けて、第6次実施計画を基本に、引き続き学校耐震化事業などの安全・安心なまちづくり事業に取り組むとともに、沢野小の増改築事業や新市民会館の建設事業など、懸案であった主要事業に取り組むための予算としました。
予算規模は、751億3,000万円で、前年度に比べて、金額では25億8,000万円、増減率では3.3%の減となりました。
財源については、年少扶養控除の廃止に伴う個人市民税の増収を見込む一方で、業績好転の兆しはあるものの依然として長引く景気低迷による法人市民税の減収及び評価替えに伴う固定資産税の減収によって、市税収入全体では前年度比1.6%の減収を見込む厳しい状況となりました。このため、財政調整基金からの繰入金、臨時財政対策債の発行等のほか、国・県補助金等の積極的な活用により、財源確保に努めました。
主なハード事業としては、新市民会館建設事業、沢野行政センター建設事業、(仮称)太田市保健センター建設事業、公立学校施設の耐震関連事業、併設中学校新設事業、(仮称)沢野分署建設事業などであり、ソフト事業にあっては、1%まちづくり事業、第3子以降子育て支援事業、救急医療対策事業、おおたメガソーラー事業、有害鳥獣対策事業などを計上しました。
詳細はこちら【平成24年度太田市当初予算(案)の概要】[PDFファイル/617KB]