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平成22年度当初予算(案)の概要
平成22年度一般会計予算の骨子
1 予算規模
会計区分 | 平成22年度予算(案) | 平成21年度当初予算 | 前年度比 |
---|---|---|---|
一般会計 | 729億3,000万円 | 723億9,000万円 | 0.7% |
特別会計(7会計) | 338億5,756万3千円 | 325億5,794万円 | 4.0% |
農業共済事業会計 | ― | 2億7,641万5千円 | 皆減 |
水道事業会計 | 63億1,148万9千円 | 96億937万9千円 | ▲34.3% |
下水道事業等会計 | 67億9,571万8千円 | 71億2,729万円 | ▲4.7% |
合計 | 1,198億9,477万円 | 1,219億6,102万4千円 | ▲1.7% |
※農業共済事業会計については、県農業共済組合への統合に伴い廃止。
2 予算の特徴
平成22年度当初予算は、新生太田総合計画の目指す都市像である「人と自然にやさしい、笑顔で暮らせるまち太田」の実現に向けて、第4次実施計画を基本に、高度救急医療施設整備事業や学校耐震化事業などの安全・安心なまちづくり事業に取り組むとともに、子ども手当などをはじめとする国・県の新たな施策への対応を念頭においた予算としました。
予算規模は、729億3,000万円で、前年度に比べて、金額では5億4,000万円、増減率では0.7%の増となりましたが、子ども手当関連経費の増分約28億4,000万円を除いた実質的な増減率は3.2%の減となっています。
財源については、大幅な市税収入の減を補うため、財政調整基金からの繰入金、臨時財政対策債の発行等のほか、国・県補助金等の確保にも努めました。
主なハード事業としては、高度救急医療施設整備事業、公立学校施設の耐震関連事業、児童館建設事業、藪塚老人福祉センター建設事業、八王子丘陵整備事業、(仮称)東部消防署建設事業などであり、ソフト事業にあっては、子ども手当支給事業、第3子以降子育て支援事業、救急医療対策事業、有害鳥獣対策事業、中高年齢者生きがいづくり推進事業、1%まちづくり事業及びデマンドバス運行を含めたバス運行事業などを計上しました。
詳細はこちら【平成22年度太田市当初予算(案)の概要】[PDFファイル/533KB]