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尾島東部土地区画整理事業(組合)
土地区画整理事業の名称等
1.土地区画整理事業の名称
太田都市計画事業尾島東部土地区画整理事業
2.施行者の名称
尾島東部土地区画整理組合
3.施行地区面積
45.9ヘクタール
4.施行期間
自 平成11年度
至 令和15年度
5.総事業費
62億円
6.経過
- 都市計画決定(告示の日)H11年8月24日
- 事業計画決定(公告の日)H12年1月21日
7.社会資本総合整備計画
- 社会資本総合整備計画(計画名称:都市部における土地区画整理事業を用いた魅力あるまちづくり)
施行地区の概要
1.施行地区の位置
本地区は太田市の南西部に位置し、北は県道142号線(旧国道354号線)から南に広がる45.9ヘクタールの地域である。
尾島東部土地区画整理事業位置図 [PDFファイル/11.23MB]
2.施行地区の区域
太田市阿久津町、岩松町、尾島町、堀口町、すずかけ町の各一部
設計の概要
1.設計説明書
本地区は県道142号の南側に面した地区で都市計画道路3・4・31尾島環状線が計画されており、東部地区の住宅地として今後急速な市街化が予測される。
このため本事業の施行により都市計画道路、区画道路、公園等の公共施設の整備改善と宅地の利用増進を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。
2.施行地区内の土地の現況
本地区は県道142号沿いは沿道サービス施設、地区南側はまとまった工場が立地しているが、その他は住居と畑として利用している。現在都市計画道路3路線を都市計画決定しており、農業系土地利用から都市的土地利用へと転換が迫られている。しかし、市街化調整区域のため発展が阻害されている。
3.設計の方針
本地区の土地利用計画は、3・5・24大泉尾島線沿いには商業系の土地利用、3・4・71阿久津岩松線は沿道型住居系の土地利用として計画し、地区南側の13m道路の西側は工場が立地するため工業地として計画する。
その他の地域は、一般住宅地として計画する。