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『太田かるた』絵札・読み札一覧ら行
絵札 | 読み札 | 解説 |
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文化の日の十一月三日にラジコン飛行機の祭典RC航空ページェントが、利根川左岸の河川敷にある尾島RCスカイポートにおいて毎年開催されます。ラジコン飛行機やヘリコプターを大空に飛ばすことに魅せられた人々が、国内外から集まり、ラジコン界トップクラスの妙技を披露します。尾島は日本初の民間航空機製造会社を興した、航空界の先駆者中島知久平のふるさとであり、民間飛行機がはじめて飛んだ地でもあります。飛行機王中島知久平にちなんで開催されています。 |
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龍舞の賀茂神社の春の祭典として行われる行事で、天保の飢饉後の天保八年(一八三七)に奉納されたのを起源とします。萬燈まつりは龍舞の各コウチが製作した十数基の萬燈を神社に奉納し、萬燈を振り回す(「振込み」と呼ばれる)行事です。この祭りは五穀豊穣、村内安全、繭の増収を祈って奉納されるもので、奉納後は、萬燈の花ヒゴをもらい、家の入り口などにさすという風習があります。古くは、旧暦四月の酉の日に行われましたが、最近では四月の第二日曜日に行われています。平成六年、県指定重要無形文化財に指定されました。 |
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太田市のシンボル金山の北西麓にある金山総合公園(ぐんまこどもの国)は、国際児童年(昭和五十四年)を記念して建設された公園です。明日の社会の担い手である子どもたちの「豊な心」「健康な体」「考える力」を太陽と緑のもとで、創意工夫しながら遊びを通して育むことをねらいとした、家族と共に利用できる公園です。 |
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例幣使とは、日光東照宮の例大祭(四月十七日)に金幣を奉納するために毎年、朝廷から派遣された勅使のことです。日光例幣使は四月一日に京都を発ち、中山道を倉賀野宿(高崎市)で分岐して、太田宿を経て、楡木宿(栃木県鹿沼市)まで日光例幣使道を利用し、日光に到着しました。東照宮奉幣後は日光道、東海道を経て京都に戻りました。東本町にある、「追分の道しるべ」は例幣使道と古河道との追分にあったもので、道しるべの正面には「右たてはやし 古河道、左日光道 やき さの駅」と刻まれており、現在は前橋・館林線の道端に、地蔵様と共にひっそりとたたずんでいます。 |
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老人福祉センターは、高齢者の健康の増進、教養の向上及びレクリェーションの便宜を図るとともに、各種の相談に応じるなど、健康で明るい生活を送れることを目的とした施設です。市内に四か所の老人福祉センターがあり、大勢の高齢者が集まってにぎやかです |