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消防Q&A(答え1)
答え1
外国から輸入した第1号の消防車が赤色だったからと言われています。赤色は、炎を思い出して注意を引くからとも言われています。また、法律で消防車は朱色(赤色)と決まっています。
答え2
第1号の救急車が白色だったからと言われています。それと白色は清潔なイメージだったからとも言われています。横の赤い線は、病院で使うものと区別するためについてと言われています。法律で消防車以外の車は白色と決まっています。
答え3
消防署にはいろいろ仕事をしている人がいます。例えば、火事に行って火を消したり、救急車に乗ってけがをしている人や病気になった人を病院に運んだり、火事を起こさないようにいろいろ調べたり、火事の予防を皆さんに知らせたり、火事などの電話をとっている人がいます。
消防署には、毎日午前8時30分から午後5時15分まで仕事をしている人と午前8時30分から次の日の午前8時30分まで一日中仕事をしている人がいます。一日中仕事をしている人が、消防車で火事を消したり、救急車でけがをしている人などを運んだりしています。その人たちは、次の日が休み(非番)になります。
答え4
太田市と大泉町には、消防車が51台、救急車が12台あります。消防車の中には、はしご車や化学車、救助車、指揮車、資材搬送車などいろいろな種類の車があります。
答え5
火事の大きさにもよりますが、消防車が7台、救急車が1台出動します。
答え6
中央消防署や大泉消防署にあるはしご車は、40メートル伸びます。建物の15階くらいまでとどきます。
答え7
太田市と大泉町の消防署には、16人の女性消防士がいます。工場やガソリンスタンドなどに行って火事を起こさないようにいろいろ調べたりしている人や救急車に乗っている人がいます。消防車に乗って火を消したりもしています。
答え8
お金はかかりません。
答え9
工場やガソリンスタンドなどに行っていろいろ調べたり、消火栓(消防車専用の水道)や消防車などを点検したりしています。毎日厳しい訓練もしています。毎朝消防車や救急車を点検して、いつでも出動できるように備えています。
答え10
燃えにくい布で作られていますが、燃えてしまいます。火のそばで消していると熱いときもあります。
答え11
仮眠をしています。勤めている人全員で仮眠するのではなく、交替で起きています。パジャマには着替えません。いつでも出動できるように昼間勤めている服で仮眠をしています。
答え12
急いでつながらなくてはならない番号のため、最初は「112番」となっていましたが、間違い電話がたくさんあったので、「119番」に変わりました。
皆さんの家や携帯電話で119番をかけると、鳥山下町にある消防本部2階の通信指令課につながります。その通信指令課から近くの消防署に消防車や救急車で出動するように指令しています。