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水上バイクの活用へ!
消防本部では、水上バイクを導入し、令和4年6月1日より運用開始となりました。
レジャー等による河川等の事故や大規模水害時の対応を強化し、従来までの船外機付きゴムボートに加え、必要に応じて水上バイクを出動させ救助活動を行います。
水上バイクでの救助活動といえば、2018年(平成30年)6月28日から7月8日にかけて、西日本を中心に全国的に広い範囲で甚大な被害をもたらした西日本豪雨。この災害で、水上バイクを活用して15時間で120人もの人命救助を行った事例もありました。
1分1秒を争う救助現場において、機動性が高い水上バイクの運用は、救命効果が上がるものと期待しています。1人でも多くの命を救うため、水上バイクを活用した救助活動の練度を高め、効果的、効率的な運用を目指します。
水上バイク救助訓練
【太田市消防本部撮影】
水上バイク救助訓練
【太田市消防本部撮影】
船名 太田水上バイク1
モデル SEA・DOO FishPro170
全長 373.4cm 総重量 389kg
全幅 125.5cm 定員 3名
全高 115.1cm 排気量 1,630cc
命を守るため、ライフジャケットの着用を!
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