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太田リーダークラブの説明

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0003288 更新日:2024年2月13日更新 印刷ページ表示

 子ども会活動におけるジュニアリ-ダ-(年少指導者)とは「子どもにとって、自分たちと年齢が近く、考え方や行動に同調できる年若い(高校生)指導者」を指します。つまり、お兄さんやお姉さんとして、あるいは子どもの良き友達として、市内各地区の子ども会育成会・単位会・行政等の要請により行事の中心になり進める指導者のことをいいます。またそれは、子どもをよく知り一人一人を生かし、その人間関係を豊かにしながら生き生きとした子ども達の活動を作りあげるという役割を担っているのです。

 太田リ-ダ-クラブは、事務局を太田市教育委員会 生涯学習課青少年係に置き、会員数は約13名です。主な活動は、[1]県子育連・市子育連・地区子育連行事への協力 [2]単位子ども会行事の指導、支援 [3]行政等関連行事への協力 [4]指導技術向上のための研修 [5]会員の親睦を図るための活動等になります。
 特に各単位子ども会へのリ-ダ-の派遣は、太田リ-ダ-クラブ活動の中核であり、これに応えるために救急法やゲ-ムやダンスなどのレクリェ-ション研修、kyt(危険予知トレーニング)研修、野外炊事やテント設営などの野外活動研修、さらに上毛かるた審判講習などを行っています。
 各子ども会からの派遣依頼は、お祭り・お楽しみ会・かるた大会などの子ども会行事等を支援しています。
 また、太田市教育委員会主催事業である青少年交流事業などにも協力しており、参加した児童や生徒への支援を行っています。このように、子ども会行事や教育委員会主催事業に大きく貢献しています。

 太田リ-ダ-クラブの活動は、高校生の社会参加の示範として県内外から高く評価されており、群馬県子ども会育成団体連絡協議会長表彰を受賞するなど、結成以来子ども会関係者の努力と会員自らの熱意に支えられて着実に発展を続けています。令和元年度で結成50周年を迎え、今後もその活動に大きな期待が寄せられています。