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社会資本総合整備計画(安全安心に暮らせる太田市中心市街地の再生)事後評価の公表
社会資本整備総合交付金事業について
社会資本整備総合交付金は、国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金を一括化し、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を生かせる総合的な交付金として平成22年度に創設されました。地方公共団体が作成した社会資本総合整備計画に基づき、目標実現のための基幹的な社会資本整備事業のほか、関連する社会資本整備やソフト事業を統合的・一体的に支援するものです。
太田市では、「太田市中心市街地(第二期)地区都市再生整備計画事業」を基幹事業とし、関連社会資本整備事業、効果促進事業とともに作成した社会資本総合整備計画「安全安心に暮らせる太田市中心市街地の再生」に基づき、平成23年度より平成27年度において事業実施しました。
事後評価について
事後評価では、事業実施前の計画段階で設定した目標となる数値指標について、事業の最終年度以降に達成状況の確認をすることにより、効果の発現状況を確認するとともに、今後のまちづくりの指針といたします。
事後評価の公表について
本計画の事後評価原案は、太田市まちづくり交付金評価委員会で審議され、事後評価シートが完成しましたので、国土交通大臣あて報告しました。その内容を公表いたします。
- 社会資本総合整備計画事後評価シート(安全安心に暮らせる太田市中心市街地の再生)[PDFファイル/581KB]
- 社会資本総合整備計画(安全安心に暮らせる太田市中心市街地の再生(第4回変更))[PDFファイル/1.51MB]
評価結果
計画の数値指標の結果を検証したところ、概ね整備効果が確認されました。指標の一つである地区内居住者数については目標達成できなかったものの、減少率が低下しており、一定の効果はあったと思われます。
事後評価シートの閲覧について
平成29年3月21日(火曜日)より、都市計画課(本庁舎7階)窓口でも閲覧を行います。
フォローアップ報告書について
事後評価にあたり、見込値を用いて評価した指標及び目標達成度が△または×となった指標について、効果を再検証しました。