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上州太田ビオトープの里の概要

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0004053 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

空から見る八王子丘陵全景
八王子丘陵全景

 「上州太田ビオトープの里」は、強戸北部に広がる八王子山系の自然の保全・復元を目的に、平成8年度から県営自然環境保全整備事業強戸北部地区として始まりました。平成16年度からは、事業主体が群馬県から太田市に切り替わり、平成19年度に完了しました。
 整備内容としては、全体を3つのゾーン(西長岡地区、菅塩地区、北金井地区)に区分し、それぞれに残る自然を保全・復元する里づくりを目指して整備しました。

  • 西長岡地区
    西長岡地区は地域の方が自然とふれあえる憩いの場として、谷津川を3面コンクリート水路から自然石と植栽によって自然の水路につくりかえ、親水水路として水とホタルに親しむことのできる川に整備しました。
  • 菅塩地区
    菅塩地区はカワモズク水路や湿地の復元、ため池護岸整備を生態系に配慮しながら整備しました。さらに、進入道路やトイレ施設も整備したことで、利用しやすい学習・自然体験の場となっています。
  • 北金井地区
    北金井地区は子どもたちが実際の動植物に見て、触れて、考える学習・体験の場として整備しました。菅塩を結ぶ保全管理道路の途中には、昭和初期に石を切り出した跡地もあります。