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太奈荷神社のマツ
太奈荷神社の拝殿前(1号樹)と社殿の南(2号樹)にある2本のクロマツです。
1号樹は、目通幹囲3.82m、根本幹囲5.39m、株周9.8m、幹高26.5mです。2号樹は、目通幹囲3.8m、根本幹囲5.2m、株周7.5m、樹高27mです。
樹齢は300~350年と推定され、クロマツとしては県内においても大きく貴重な樹木です。
1号樹には、上部南側に一抱え(目測)もあろうかと思われる枝打ちの跡があります。この部分は、昭和41年(1966)夏の台風で南東に伸びた大枝が折れて垂れ下がったため切り落とした跡だということです。
指定区分 | 天然記念物[植物(独立樹)] |
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指定年月日 | 平成5年9月7日 合併に伴い、平成17年3月28日に改めて新市の文化財として指定されました |
所在地 | 太田市新田上田中町1077-1 |
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