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金山城跡の概要と関連する指定文化財一覧

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ページID:0004525 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

 金山城跡は、独立丘陵となる金山(標高239m)の四方にのびる尾根を利用して造られた山城です。山頂部の実城を中心として北には北城、西方には西城、また南には八王子山ノ砦などが配置されています。昭和9年に山頂部周辺の18.3ヘクタールが指定され、その後平成14年9月20日に追加指定され、史跡全体の面積は97.8ヘクタールとなっています。
 金山城は平安時代末期の新田氏が防御施設として構築したとも伝えられていますが、その歴史は文明元年(1469)に新田氏の後裔、岩松家純の命により築造されたことに始まったと考えられています。最初に金山城主となった岩松氏は下剋上によって横瀬氏(のちに「由良」と改姓)と交代し、その後北条氏の支配となりましたが、豊臣秀吉による小田原北条氏攻めによる北条氏の敗北によって、金山城も天正18年(1590)に廃城となりました。

考古資料

金山城跡出土の瓦(市重文)

植物(独立樹)

金山の大ケヤキ(市天記)

城館跡等

金山城跡(国史跡)