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WBC日本代表 周東佑京選手にインタビュー

11 住み続けられるまちづくりを17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0020853 更新日:2023年3月6日更新 印刷ページ表示

周東佑京選手バストアップ写真

   【プロフィール】
   1996年生まれ、太田市出身。東京農業大学第二高等学校から同大学へ進学。
   2018年に福岡ソフトバンクホークスに入団し走塁を武器に活躍中。

 

日本代表、周東選手を応援しましょう!

WBCは3月8日水曜日に開幕、日本は9日木曜日が初戦です。皆さんで日本代表を応援しましょう。

周東佑京選手へインタビューしました

昨シーズンは所属する福岡ソフトバンクホークスでも走塁、打撃面で活躍した周東選手ですが、活躍の陰にはけがからのリハビリ期間中のトレーニングなどもあったそうです。今回は3月に開催されるWBCへの選出や意気込みなどを伺いました。

日本代表に選出されて

選出されたときは「僕でいいのかな」と思いましたが、選んでもらった以上はしっかりとやりたいです。日本代表は本当に素晴らしい選手ばかりなので、その雰囲気に圧倒されないようにしたいと思います。
また普段からテレビなどで見ているメジャーリーガーなど出場国にも一流の選手がそろっていますので、その選手たちと対戦できることもとても楽しみです。2019年のプレミア12やその後の強化試合もそうですが、いい場面で走れることが求められていると思いますし、栗山英樹監督からもそこを期待していると言われています。まずは自分の出場するところでしっかりと仕事をしたいです。

WBCでは延長戦から無死二塁でスタートするタイブレーク制となり、かなり難しい場面での出場が予想されます。ただ、そこを意識しすぎると自分が構えてしまいますので、シンプルに終盤のノーアウトランナー二塁の代走と考えて「あとはバッターの方、よろしくお願いします!」というように楽に考えて、いい走塁をしたいです。

応援してくれる皆さんにつらい顔よりいい顔をして野球をしているところを見せたいと思っています。

皆さんへメッセージ

市民の皆さんをはじめ、一人でも多くの人にWBCを見ていただきたいです。僕のプレーもそうですが、いろいろな選手のプレーを見て「頑張ろう!」と思ってもらえる人が増えるとうれしいです。そのためにも僕もコンディションを整えて準備していきたいと思います。皆さんも健康に気を付けて頑張っていきましょう。​
                                 周東佑京選手走塁シーン     

 

 

太田市出身の周東選手へ質問しました​

小さい頃から足が速かったそうですが、特別な練習をしましたか?

特別な練習はしていませんが、ずっと外で遊んでいて気付いたら早くなっていました。

野球を始めたきっかけや思い出はありますか?

興味本位で始めました。中学校時代は地元の太田ボーイズに所属していましたが、野球人生の中で一番練習がきつかったですね。東山球場でよく練習をしていて、近くの神社で毎年必勝祈願をしていました。

野球をやっている人へのアドバイスをお願いします

野球は楽しいです。大変なこともあると思いますが、嫌いにならず頑張ってほしいです。

今の太田のイメージを教えてください

高速道路(北関東自動車道)も開通して昔と比べて発展したイメージです。

ふるさとの好きな食べ物はありますか?

焼きまんじゅうです。今でも母が時々送ってくれます。

プロを意識したきっかけはを教えてください?

大学時代の樋越勉(ひごしつとむ)前監督に入学したときから「プロに行かせる」と言われて、その時はピンとはきませんでした。周りの先輩たちがプロ入りしていたので、その環境の中で自然と意識していくようになりました。

過去のWBCで印象に残ったシーンはありますか?

2009年WBC決勝の韓国戦延長でのイチローさんの勝ち越しタイムリーヒットです。

 
 
用語解説

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、野球の国・地域別対抗戦
プレミア12、4年に1度開催される野球の国際試合

​本インタビューは、広報おおた(令和5年3月1日号)に掲載した内容です。​

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