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沖縄もそうですけど「温かい人が多いな」という印象です。先日の話ですが、お昼ご飯を食べに行くのにお薦めのお店を聞いたら、いろいろと教えてくれ、お店に連絡を入れてくれました。
吉田ゼネラルマネージャーと水野ヘッドコーチと話したときに、チームの方向性が明確だったことと、その中で僕のような選手が必要だと言ってもらったことが決めてです。自分の価値を感じてもらいチームに呼ばれたので、一つでも多くの勝ちを取りたいです。群馬クレインサンダーズは段階を大切にしていけたら優勝もできるチームだと思っているので、僕の力も含めて皆で優勝で狙いたいです。
プロスポーツが身近にあるというのが大きなポイントです。沖縄はアメリカの文化が強く、特に僕が育った場所は外国籍の方々が身近にいる存在でした。バスケットコートが近所にあり、バスケットをする環境が整っていて、NBAを近くに感じる場所です。また琉球ゴールデンキングスが活躍していることが、今の沖縄を盛り上げていると思います。まずは僕らが多く勝って、群馬クレインサンダーズを知ってもらい、会場に来てもらって、「バスケットがこんなに面白い!」と思ってもらえるように、先頭を切って頑張っていきたいです。それを土台にして、子どもたちにバスケットを教えたり、街の清掃などの地域貢献をしていくことが大切だと思っています。
太田焼きそばは知っていますが、まだ食べていないです。焼きまんじゅうは初めて聞きました。具のないまんじゅうを食べてみたいですね。
僕の郷土料理といえば、ポークたまごおにぎりです!勝負メシはゴーヤチャンプルですね。昔はあまり好きではなかったですが、夏バテ防止でずっと食べていて、今でも運動量の激しい試合でバテないように食べています。
バスケットボールを通して、皆さんに「元気」と「勇気」を送りたいと思っていますので、テレビでも会場でもいいので、群馬クレインサンダーズを応援してください。また、地域にいろいろな形で貢献したいと思っていますので、ぜひ一緒に太田市を盛り上げていきましょう。
本インタビューは、広報おおた(令和4年9月1日号)に掲載した内容です。