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トレーニングでアメリカにいたので太田に来てまだ間もないですが、ゆっくりしていてリラックスできる街という印象です。
できたばかりで新しいし、すごくきれいな体育館なので個人的には気に入っています。沖縄のアリーナも大きいですが、このアリーナも街に合ったサイズでいいなと思っています。
小学生の頃、2つ上の兄と公園で一緒にバスケをするようになったのがきっかけです。兄がいるから一緒にバスケをするような感じで、小・中学生の頃は日本でいうミニバスのようなクラブには入っておらず、公園でバスケをやっているだけでしたね。本格的にチームに入ったのは高校生からです。
バスケはやりたいとは思っていましたが、高校生くらいになってやっと真剣にプロのバスケ選手になりたいと思うようになりました。
プロのスケートボーダーになりたかったですね。バスケをやる前、ちょっとやっていました。危ないので、今はやることはありませんが。
読書したり、ビデオゲームしたり、テレビを見たりすることです。本はよく読みます。いろんな人から聞いたおすすめの本を中心に読むことが多いです。
何かをやり過ぎることなく、ポジティブな側面にフォーカスするようにして気持ちを切り替えるようにしています。
最も大切なのは答えを他に求めようとするのではなく、自分で自分のことを信じてやれることをやることだと思います。誰かに信じてもらう前に自分が自分を信じることが大切です。たとえ、夢が大きすぎて周りの人がそんな夢は難しいというような場合であっても、自分が自分を一番に信じて突き進んでいくことが大事だと思っています。
皆さんの応援があってこそ、自分たちが勝てると思っています。ぜひ私たちにエナジーを送るつもりで、ホームの試合に見に来ていただけたらうれしいです。
本インタビューは、広報おおた(令和5年9月15日号)に掲載した内容です。