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太田市消防本部は、群馬県の南東部に位置し、東京から北西へ約86キロメートルの距離にあり、東は栃木県足利市、西は伊勢崎市、南は三国山脈に源を発する利根川を隔てて埼玉県熊谷市、北は桐生市にそれぞれ接しています。
地勢は、標高239メートルの金山とそれに連なる丘陵が北西部に走るほかは、すべて平坦地で、工業生産高では県下一番の工業都市です。
平成17年3月28日、旧太田市、尾島町、新田町、藪塚本町が新設合併し、新「太田市」が誕生したことにより、昭和47年に太田市、大泉町、新田町、尾島町により設立された「太田地区消防組合」が解散され、新たに『太田市消防本部』が設置されました。
現在は、大泉町より消防事務委託を受託しており、1消防本部・4消防署・4分署・1出張所であらゆる災害に対応しています。