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作刀工程実演「土取り・焼き入れ」(大隅俊平美術館)
内容のご紹介
講師には人間国宝・大隅俊平に師事した、本田俊正(としまさ)刀匠をお招きし、刀に刃文を入れるために刀身に「焼刃土(やきばつち)」と呼ばれる特殊な材料を塗る「土取り」という工程と、「土取り」した刀身を約800度に熱した後に水で一気に冷やす「焼き入れ」という工程を実演します。
赤熱した鋼、熱した鋼を一気に冷やす音など、刀鍛冶の仕事を間近で体感できますよ!
※「焼刃土」とは、耐火性の粘土に木炭の細粉、砥石の細粉を混ぜたものです。
本田俊正 刀匠
平成4年 大隅俊平方へ入門
平成9年 刀剣類制作承認を取得
平成11年 独立
現在、埼玉県秩父郡東秩父村に鍛刀場を開設
開催場所
大隅俊平美術館 仕事場
開催日時
令和7年10月19日(日曜日)
「土取り」工程:午前10時30分〜11時30分
「焼き入れ」工程:午後2時〜3時
事前予約
不要です。
駐車場について
・駐車場には限りがありますので、乗り合わせでの来館にご協力をお願い致します。
・駐車場が満車の際は、宝泉行政センター(当館の西600m)の駐車場をご利用ください。
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