本文
【太田市の文化財】紹介動画YouTube
太田市では数多くの文化財が存在し、その中でも特に重要なものは国県市の指定を受けています。ここでは指定された文化財を中心に【動画】で紹介します。
データ・画像等の無断転載・無断改変を禁止します。該当データから二次利用する場合は太田市文化財課の許可が必要です。
建造物(建築)
群馬県を代表する近代和風建築「旧中島家住宅」
旧中島家住宅(太田市押切町)【国指定】
中島飛行機(株)の創設者・中島知久平が両親のために築いた大規模邸宅です。1万平方メートルの敷地に近代和風の邸宅が広がります。
来客を迎える重厚な車寄、ステンドグラスやシャンデリアなど細部にわたり高価な装飾が施された応接間、客間から見渡せる広い主庭など、宮殿建築としての特徴が随所に見られます。
→ YouTube「旧中島家住宅」紹介動画(約11分) へ<外部リンク>
史跡
太田市の古墳
天神山古墳ほか市内の古墳(太田市) 【国指定ほか】
太田市では、東日本最大の古墳である【天神山古墳】に代表される数多くの古墳が存在し、その数は現在確認されているだけでも1700基近くに上ります。今回はその中でも有名な古墳を中心に取り上げ紹介します。
→ YouTube「太田市の古墳」(約9分) へ<外部リンク>
古代の高速道路「東山道駅路」
東山道駅路(太田市)【市指定(一部)】
東山道駅路(とうさんどうえきろ)は、奈良・平安時代に都と東国を結んでいた道です。「東山道」とは北海道と同じく地域の名称で、「駅路」とは7世紀後半に国家によって整備された、都と地方を結ぶ全国的な道路網のことです。
太田市では発掘調査によって幅10mを超える道が3ルート確認され、周辺では関係する遺構や遺物が見つかっています。
→ YouTube「東山道駅路」紹介動画(約9分) へ<外部リンク>
不落の城 新田金山城
金山城跡(太田市金山町ほか) 【国指定】
国指定史跡金山城(かなやまじょう)は1469年、新田一族の岩松家純により築城され、下剋上によって城主となった由良氏の時代に全盛を迎えます。上杉謙信や武田勝頼など有力戦国大名から度重なる攻撃を受けますが、一度も落城することなく難攻不落を誇りました。
石垣を多用した山城(やまじろ)で、山頂付近に2つの大きな池を持つ全国的に珍しい城です。
→ YouTube「不落の城 新田金山城」紹介動画(約9分) へ<外部リンク>