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HPVワクチン 定期接種の積極的勧奨の再開について

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0001892 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

HPVワクチン定期接種の積極的勧奨の再開について

HPVワクチンは、2013年4月から定期予防接種として実施していましたが、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛等が特異的にみられたことから、適切な情報提供ができるまでの間、積極的な勧奨はしないよう国から通知がありました。
その後、HPVワクチンの有効性および安全性に関する評価、接種後に生じた症状への対応、情報提供の取組み等について議論が行われ、「安全性について特段の懸念が認められないことがあらためて確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められた」ため、個別に接種をお勧めする取組を再開することになりました。

個別通知の発送

  • 対象者:小学6年生から高校1年生相当の女子
  • 発送時期:小学6年生の4月に予診票を郵送します

「キャッチアップ接種」

積極的勧奨の差控えにより、接種機会を逃した方へ、時限的に従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行います。

  • 令和6年度対象者:平成9年(1997年)4月2日から平成20年(2008年)4月1日生まれの女子
  • 接種期間:令和4年(2022年)4月から令和7年(2025年)3月まで

※予防接種を受けるときは「予診票」が必要です。接種を希望する方は、保健センターへご連絡ください。

キャッチアップ接種実施医療機関 [PDFファイル/116KB]

接種ワクチンと一般的な接種方法

同じワクチンを合計3回、筋肉内に接種します。ワクチンの種類は医療機関により異なります。

HPVワクチン接種間隔

※1 1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満の場合は、3回目の接種が必要になります。

※2・3 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。

※4・5 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※4)、3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上(※5)あけます。

 

HPVワクチン任意接種費用の償還払い(払い戻し)

HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えていたことにより公費で接種できる機会を逃した方で、定期接種の対象期間を過ぎたあとに自費で接種した方へ接種費用の償還払い(払い戻し)を行います。

子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応に対する見舞金支給事業

子宮頸がん予防ワクチン接種後にワクチンとの因果関係が否定できない体調不良を有し、医療機関において現在も治療を受けている方に見舞金を支給します。

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