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新田荘遺跡(東照宮境内)

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ページID:0004189 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

東照宮境内 世良田東照宮(せらだとうしょうぐう)は長楽寺住職天海大僧正の発願により、日光から長楽寺境内に勧請(かんじょう)された神社です。本殿(ほんでん)・唐門(からもん)・拝殿(はいでん)と鉄燈籠(てつとうろう)は国指定の重要文化財の建造物です。
 日光東照宮は、家康の死後2代将軍徳川秀忠によって創建されましたが、寛永13年(1636)3代将軍徳川家光によって、全面的に改築され現在の姿になりました。天海は、社殿の造り替えの際、旧奥社の拝殿と宝塔(現存せず)を、徳川氏祖先の徳川(新田)義季(よしすえ)が開基した長楽寺の南西部分に移しました。
 遷座(せんざ)は寛永21年(1644)10月11日に行われました。幕府は寺領100石に合わせて、神領200石の朱印地(しゅいんち)を長楽寺に与え、合計300石を領した長楽寺を別当寺として、東照宮の管理と祭祀にあたらせました。また社殿等の修理は幕府によって直接行われました。
 境内には、長楽寺5世住持月船琛海(げっせんしんかい)の塔頭(たっちゅう)である普光庵跡(ふこうあんあと)があり、月船の遺骨とともに弟子6人の遺骨も葬られた普同塔(ふどうとう)であることも確認されています。

東照宮の概要と関連する指定文化財一覧

指定区分 国指定史跡[遺跡地]
指定年月日 平成12年11月1日
平成21年7月23日(追加指定)
所在地 太田市世良田町3119-1他 東照宮
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