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女体山古墳
女体山古墳は、天神山古墳の東の平坦地に造られた、墳丘の長さ106m、円丘部84m、高さ7m、造り出し部幅18m、長さ16mの帆立貝形古墳(または造出付き円墳)です。隣接する男体山(天神山古墳の別名)に対して女体山と呼ばれています。造られた時期は5世紀前半で、天神山古墳よりも少し古いと考えられています。
天神山古墳と女体山古墳は、ほぼ同一時期に同一方向を向いて、広い地割に基づいて造られています。このことから、2つの古墳に埋葬された人物には、密接な関連があると考えられています。
指定区分 | 国指定史跡 |
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指定年月日 | 昭和2年4月8日 |
所在地 | 太田市内ケ島町1506-1ほか |
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