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市役所を名乗る詐欺にご注意を

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0004632 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

 太田市の職員を名乗る者が、自宅や勤務先を訪問し、税金の支払を求めるという事案が報告されています。

 「税金の還付金がある」とお金をだまし取ろうとしたり、警察官などを名乗り電話した後、自宅を訪ねキャッシュカードをだまし取るなどの事案も発生しています。

 特殊詐欺で被害に遭ったお金は、戻ってきません。

 ご家族や地域で声を掛け合って、十分にご注意ください。

自宅へ訪問された場合の注意点

振り込め詐欺にあっているイラスト

  • キャッシュカードや通帳、現金を渡したり、暗証番号を伝えたりしない。
  • 市役所職員が暗証番号を確認することは絶対にありません。
  • 訪問相手の名乗った先(市役所)の正しい電話番号へ、必ず確認のご連絡をください。
  • 相手の言った電話番号にはかけないでください。

電話がかかってきた場合の注意点

不審者から電話を受けているおじいさんのイラスト

  • 一度電話を切って、市役所や警察の正しい連絡先へ確認の電話をする。
  • 電話口の相手が言った電話番号には電話をかけない。
  • ATMという言葉が出たら詐欺です。ATMに還付金を受け取る機能はありません。
  • 還付金を受け取るために、お金を支払う必要はありません。
  • 口座番号や暗証番号、家族構成や生年月日など、訊かれても絶対に答えない。

近年連絡のあった不審者情報の例

ケース1)

被害者:アパートを保有する市民A氏

 自宅を訪問した人物が、大手企業S社の社員であると名乗り、収納課(市役所)からS社に連絡があり、A氏が保有しているアパートの住民が市税を滞納しているため、A氏が受け取った家賃で市税を払ってくれと言われた。

良い人を装っている詐欺師のイラスト

怪しい電話や自宅訪問を受けたときは、すぐに警察にご連絡ください。

太田警察署 0276-33-0110

消費生活センター 0276-30-2220