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注意喚起!危険ごみの混入によるごみ収集車の火災について

12 つくる責任 つかう責任
ページID:0038989 更新日:2024年8月22日更新 印刷ページ表示

モバイルバッテリーや、スプレー缶は「危険ごみ」です!

「もえないごみ」を回収中のごみ収集車で、火災が発生しました。原因は特定できませんでしたが、「もえないごみ」の中に「モバイルバッテリー」や、「スプレー缶」などが混ざっており、ごみ収集車で圧縮した際に破裂し、他のごみに引火したものと思われます。
「モバイルバッテリー」をはじめとする「リチウムイオン電池」や、「スプレー缶」などは「危険ごみ」です。大変危険ですので、もえないごみには絶対に出さないでください。皆でもう一度ルールを確認し、安心安全なごみの分別にご協力をお願いします。

焼け焦げた扇風機の画像

 

↑事故車両に積載されていたもえないごみです。焼け焦げてしまいました。ごみ収集車は住宅近くのごみステーションをまわっています。今回は大きな被害はありませんでしたが、状況によっては周辺への延焼など重大な事故につながる恐れもあります。

 

危険ごみを入れるカゴと火災が起きてしまったごみ収集車の画像

↑過去にも同様の事故が発生しています!

もう一度ルールを確認しましょう

モバイルバッテリーのイラストスプレー缶のイラスト

スマートフォンのイラスト電子タバコのイラスト

 

モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池や、スプレー缶など危険ごみの日に専用のカゴへ出してください。

電子タバコ、スマートフォン、電気シェーバー等、電池が取り外せない製品は本体ごと危険ごみへ(使用済小型家電回収ボックスでも可)

スプレー缶、カセットボンベ、ライターは、中のガスを完全に使い切り、穴を開けないで出してください。

リチウムイオン電池が使用されている主な機器

携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン、デジタルカメラ、ビデオカメラ、電子辞書、小型ゲーム機、電子タバコ、電気シェーバー など

※このほかにも、リチウムイオン電池は充電式の機器で多く使われています。充電式のものを捨てる場合は十分注意し、ルールを守って出してください。