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特定健診

ページID:0000023 更新日:2024年4月17日更新 印刷ページ表示

特定健診の概要

特定健診は生活習慣病の予防や改善のための健診です

40歳以上の方を対象に、生活習慣病の予防や改善を目的に制定された国の制度です。

太田市では市独自の政策として19歳から39歳の方にも受診の機会を提供しています。


実施期間

5月1日から12月20日

特定健診の対象者

  • 太田市国民健康保険の加入者で、19歳から39歳の人(市独自)
  • 太田市国民健康保険の加入者で、40歳以上の人
  • 後期高齢者医療制度に加入されている

※社会保険加入の方の特定健診は加入している健康保険組合等にお問い合わせください。

注意事項

  • 受診日現在で太田市国民健康保険を喪失した人(社会保険加入・市外転出など)は受診できません。
  • 今年度人間ドック助成を受ける人は受診できません(下記を参照)。
  • 厚生労働大臣が定める規定に該当する人(6ヶ月以上継続して入院している人、障がい者支援施設や養護老人ホーム、介護保険施設などへ入所している人、海外に在住している人など)は特定健診除外者として取り扱われます。
  • 40歳以上の対象の人には4月下旬に黄色い封筒で案内が届きます。
  • 19歳から39歳の対象の人には4月下旬にハガキが届きます。

特定健診の検査内容

内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の対策に重点をおいた健康診査です。

  • 身体計測
  • 脂質検査
  • 肝機能検査
  • 血糖検査
  • 腎機能検査
  • 糖尿検査

特定健診は無料で受けられます

特定健診は約1万円の検査が無料で受けられます。


特定健診の受診方法

市で実施する会場で受診する方法(集団健診)と、医療機関で受診する方法(個別受診)があります。

対象となる人は、いずれかの方法で、年に1回必ず受診しましょう。

 
種別 対象者
集団 19歳〜74歳の国民健康保険加入者
個別

40歳〜74歳の国民健康保険加入者

後期高齢者医療制度加入者

集団健診

受付時間 午後1時から午後2時30分まで

今年度は下表の日程で実施します。「受診券」、「保険証」、「質問票」をお持ちの上、直接会場にお越しください。

※19歳から39歳の対象の人は保険証と送られたハガキをお持ちください。

令和6年度 集団健診日程

日程 会場
6月5日(水曜日) 尾島生涯学習センター
6月12日(水曜日) 薮塚本町保健センター
6月22日(土曜日) 太田市総合健康センター
6月27日(木曜日) 毛里田行政センター
7月2日(火曜日) 強戸行政センター
7月5日(金曜日) 休泊行政センター
10月29日(火曜日) 韮川行政センター
10月30日(水曜日) 宝泉行政センター
11月7日(木曜日) 太田市新田福祉総合センター
11月8日(金曜日) 沢野行政センター
11月12日(火曜日) 藪塚本町保健センター

個別健診

太田市内の特定健診実施医療機関で受診してください。受診の際は、「受診券」、「質問票」、「保険証」、「バーコードシール」を持参してください。受診できる医療機関などについては、実施医療機関一覧をご参照ください。


人間ドックを受診する予定の方は、特定健診は受診できません

 人間ドックの検査項目には特定健診での項目が多く含まれており、内容が重複するところもあることから、人間ドックを受診すれば特定健診を受けたものとみなすことができます。そのため、太田市の助成を受けての受診はどちらか一方のみとなります。人間ドックと異なる点として、特定健診では短い時間で、生活習慣病予防に重点を置いた検査・指導を受けられるというメリットがありますので、忙しい方にはとくにお勧めいたします。


勤務先などで人間ドック・健康診断を受ける方へのお願い

 太田市国民健康保険加入者で今年度、勤務先の健診などで特定健診の検査項目を測定し、その結果をご提供いただける場合は特定健診を受けたとみなすことができます。国民健康保険課へお知らせください。受診率向上、医療費適正化のため、ご協力をお願いいたします。


特定保健指導


特定健診の結果一定のリスクがある場合は「特定保健指導」を行います

特定保健指導では、国民健康保険加入者の特定健診の結果が一定基準値を超える場合、専門スタッフが生活習慣改善のためのサポートを行います。該当する人には個別に保健指導の案内を送付します。無料で受けられますので、通知が届いた人はぜひこの機会にチャレンジし、メタボリックシンドロームからの脱却を目指しましょう。


特定保健指導の対象者

特定健診の結果により、生活習慣病のリスクが高いと判定された人が対象となります。

特定保健指導には、リスクに応じて動機付け支援、積極的支援の2種類があります。

特定保健指導対象者
腹囲

追加リスク

1:血糖2:脂質3:血圧

4:喫煙歴 40-64歳 65-74歳

男性 85cm以上

女性 90cm以上

2つ以上該当 問わない 積極的支援 動機づけ支援
1つ該当 あり
なし 動機づけ支援

上記以外でBMI25以上

3つ該当 問わない 積極的支援 動機づけ支援
2つ該当 あり
なし 動機づけ支援
1つ該当 問わない

 


特定保健指導の費用

 無料


特定保健指導の内容

動機付け支援
 (1)保健師や管理栄養士が健診結果を説明し、運動や食事のアドバイスを行い、ご自身が実行できそうな簡単な目標を立てます。
 (2)(1)の面談時に立てた目標をご自身で6か月間実行します。
 (3)3か月後以降に、健康状態や生活の状況、体調の変化などを確認します。

積極的支援
 (1)保健師または管理栄養士と面談し、メタボ脱却への計画を考えます。
 (2)個別栄養相談や運動処方を実施します。
 (3)3か月後、腹囲や体組成を測定し、これまでを振り返ります。
 (4)6か月後、半年間の成果を確認します。

動機付け支援、積極的支援ともに、利用者の目的や年齢などにあったプランを用意しています。詳しくは通知の内容をご確認ください。


利用の方法

 通知に記載された連絡先に直接お申し込みください。