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太田市で働く保育士と保育士になりたい人を応援します
太田市で働く保育士と保育士になりたい人を応援する太田市独自の制度と保育の仕事に就きたい人を応援する相談窓口です。ぜひ活用してください。
- これから保育士になりたい人を応援します!→ 保育士修学資金貸付事業
- 保育士の方で奨学金の返済が必要な方へ→ 保育士奨学金返済支援事業
- 保育の仕事に就きたい人の相談窓口
保育士修学資金貸付事業
目的
この修学資金貸付制度は、指定保育士養成施設*1へ令和7年度に入学し、現在も修学している方で、かつ、太田市内に住所を有する方を対象に実施するものです。
この制度は、太田市内の保育所・認定こども園・幼稚園等(以下「保育所等」*2という)の保育士の人材確保が目的ですので、卒業後、保育士の業務以外の職種に就く予定の方は、この貸付制度を利用することができません。
なお、卒業後、直ちに太田市内の保育所等で5年間保育士の業務に従事した場合は、修学資金の返還を全額免除します。
*1指定保育士養成施設:児童福祉法18条の6第1号に規定する指定保育士養成施設であって、通信制によるものを除く。
*2保育所等:児童福祉法第39条第1項に規定する保育所、いわゆる認定こども園法第2条第6項に規定する認定こども園、児童福祉法第6条の3第10項に規定する小規模保育事業所のうちA型及びB型、同第12項に規定する事業所内保育施設(市の認可施設)、学校教育法第1条に規定する幼稚園※企業主導型保育施設は該当しません。
概要
太田市保育士修学資金貸付制度のご案内 [PDFファイル/213KB]
貸付対象者
次に掲げる要件のいずれにも該当する者
(1)令和7年度に入学し、現時点で指定保育士養成施設に在学している方
(2)養成施設卒業後、直ちに太田市内の保育所等において保育士として勤務する意思を有する方
(3)太田市内に居住し、太田市内に住民登録がある方
(4)本人に市税(市民税、軽自動車税、固定資産税、国民健康保険税)や保育料に滞納がないこと。
貸付内容
貸付額 |
月額3万円 |
---|---|
利子 |
無利子 |
貸付期間 |
在学する指定保育士養成施設の修学期間で最長2年間 |
連帯保証人 |
1名 |
停止 |
貸付金の停止事由 |
取り消し |
貸付金の取り消し事由 |
返還 |
貸付金の返還事由 |
返還の猶予 |
返還金の猶予事由 ※ただし、市内の保育所等を退職し、6ヵ月以内に市内の保育所等に保育士として再就職する場合は猶予が継続となります。 |
返還の免除 |
返還の免除事由 |
その他 |
返還事由 上記に該当する場合は、貸付をした修学資金を返還していただきます。履行期間までに返還がされない場合は遅延損害金がかかりますのでご注意ください。 |
募集人員
20名 (定員を超えた場合は選考となります)
募集期間
令和7年4月11日(金曜日)から5月15日(木曜日)
申込方法
修学資金の貸付を受けようとする方は、次に掲げる書類を提出してください
- 保育士修学資金貸付申請書(様式第1号) [Wordファイル/42KB]
保育士修学資金貸付申請書(様式第1号) [PDFファイル/100KB] - 在学する保育士養成施設の推薦書(様式第2号)[Wordファイル/29KB]
在学する保育士養成施設の推薦書(様式第2号)[PDFファイル/68KB] - その他市長が必要と認める書類
申し込みの理由・動機(様式は任意で。400字程度。卒業後に太田市内の保育所等で勤務する意思を必ず示してください。
貸付決定
令和7年8月頃(見込み)に修学資金貸付可否の決定通知書をお送りします。貸付決定となった方は、所定の手続きがありますので、併せてご案内します。
保育士奨学金返済支援事業
目的
この保育士奨学金支援制度は、太田市内に住所を有し、奨学金を返済しながら市内の保育所・認定こども園・幼稚園等(以下「保育所等」*1という)に勤務している方を対象に、申請する年度内に返済する額の50%(年12万円上限)を補助するものです。
この制度は、太田市内の保育所等の保育士の人材確保が目的ですので、年度の途中で退職した場合はこの制度を利用することができません。
*1保育所等:児童福祉法第39条第1項に規定する保育所、いわゆる認定こども園法第2条第6項に規定する認定こども園、児童福祉法第6条の3第10項に規定する小規模保育事業所のうちA型及びB型、同第12項に規定する事業所内保育施設(市の認可施設)、学校教育法第1条に規定する幼稚園※企業主導型保育施設は該当しません。
概要 太田市保育士奨学金返済支援制度のご案内 [PDFファイル/188KB]
助成対象者
次に掲げる要件のいずれにも該当する者
(1)太田市内に居住し、太田市内に住民登録がある方
(2)本人に、市税(市民税、軽自動車税、固定資産税、国民健康保険税)や保育料に滞納がないこと。
(3)市内の保育所等において通年で雇用され、保育士とし1日6時間以上かつ月20日以上勤務していること。
(4)奨学金を利用して保育士資格を取得し、自ら返済していることを示せること。(本人名義の通帳から奨学金の返済されていることで、自ら返済していることと、年度内の返済金額を確認します。)
(5)類似の補助制度を受けていないこと。
助成内容
補助対象奨学金 |
太田市奨学金、ソニック・大雄建設奨学資金、日本学生支援機構奨学金(第一種、第二種)、母子父子寡婦福祉資金貸付金、あしなが育英会、交通遺児育英会奨学金、生活福祉資金貸付事業 他 |
---|---|
補助対象額 |
4月から3月までに自ら返済した額 |
補助率 |
返済額の50%以内(1円未満切り捨て) |
補助額 |
年12万円を限度 |
補助年数 |
継続して5年以内 |
募集期間
令和7年4月11日(金曜日)から5月15日(木曜日)
申込方法
奨学金返済支援補助金を受けようとする方は、次の書類を提出してください
- 保育士奨学金返済支援事業補助金交付申請書兼返済計画書(様式第1号)[Wordファイル/23KB]
保育士奨学金返済支援事業補助金交付申請書兼返済計画書(様式第1号)[PDFファイル/94KB] - 雇用証明書(様式第2号)[Wordファイル/24KB]
雇用証明書(様式第2号)[PDFファイル/71KB] - 奨学金の貸与を証明する資料(受給者氏名・学校名・貸与期間・貸与額がわかるもの) ※任意様式 奨学金貸与証明[PDFファイル/117KB]
- 保育士証の写し(1年目で手元になければ保育士登録済通知書をの写しを添付し、保育士証が届き次第速やかにその写しを提出してください)
交付決定
令和7年9月頃(見込み)に補助金交付決定通知書をお送りします。
保育の仕事に就きたい人の相談窓口
◆ぐんま保育士就職支援センター(群馬県福祉人材センター内)<外部リンク>
保育人材の確保・育成・定着を支援することを目的に設置され、県内の保育施設で就労を希望する人の無料相談窓口を実施しています。保育専任コーディネーターが保育の仕事に就きたい人と保育人材を求める園をつなぎ、一人ひとりに合った職場や働き方を選べるよう支援しています。太田市内の園も登録されていますので活用してください。