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大隅俊平美術館を紹介します!

4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0029852 更新日:2024年1月4日更新 印刷ページ表示

ここでは、大隅俊平美術館の施設・展示をご紹介します。

それでは、館入り口から順にご紹介します。

びじゅつかんいりぐち

庭園

大隅刀匠は庭いじりを趣味としていました。作刀の合間、草木の手入れを楽しんでおられたそうです。

しばしの庭園鑑賞をお楽しみつつ、ご入館ください。

庭園1

笠松が見所のひとつです。11月から翌年3月にかけては、雪吊りした様子も見ることができます。

笠松

仕事場

大隅刀匠が弟子たちと作刀に励まれた仕事場です。当時のまま、保存しています。通常はガラス戸越しの見学となっていますが、12月のふいご祭りの際は、入室しての見学が出来ます。

仕事場しごとばないぶ仕事場3

この仕事場で、機械ハンマーや鞴(ふいご)等の作刀設備を実際に使用した作刀実演を、例年3月・10月に実施しています。多くの方に来館頂く、人気のイベントです。概要は、年間行事予定をご覧ください。

さくとうじつえん

展示施設

大隅刀匠が実際に住まわれた住居(昭和54年築)を増改築し、展示施設としています。館内は展示室、講座室、学習室で構成されています。

びじゅつかんがいかん

館内

それでは、館内をご案内します。靴を脱いでお上がりください。

受付

入館料は1名様300円/中学生以下無料

また、障がい者手帳などをお持ちの方(ご提示)と、その介助の方1名様まで無料となります。

解説をご希望される方は、受付へお申し付けください。

うけつけ

展示室1(撮影可能)  

大隅刀匠の年譜と、刀匠所縁の品等を展示してしています(時期により、内容は変わります)

年譜展示室1展示室1-2

玉鋼の実物も常設展示しています。この大きな玉鋼は、大隅刀匠が観賞用に注文されたそうです。

重さは40キロほどだとか。

玉鋼

展示室2(撮影可能)  

作刀に使用する道具と、作刀工程を展示しています。

展示室2

道具は全て、大隅刀匠と弟子たちによる手作りです。

刀作りの道具

今では希少な、未使用の鞴(ふいご)です。鞴を使うことで、鋼に加える熱を調整します。

ふいご

作刀工程については、各工程ごとに実物を展示しています。

作刀工程

このような素材の状態から美しい刀身を作りあげる事までが、刀鍛冶の仕事となります。

材料

 

展示室3(撮影禁止)

刀剣展示室です。大隅刀匠の作品を常時15口(ふり)程度、展示しています。

とうけんてんじしつ

とうけんてんじしつ2

 

展示替えを年3回行いますので、時期によって作品は切り替わりますが、

正宗賞受賞の太刀や、刃長1.4mに迫る大太刀などを始めとした作品の数々を観ることが出来ます。

ゆっくりとご鑑賞ください。

学習室

大隅刀匠の作刀の様子を記録した映像資料(約30分)を常時上映しています。

上映は午後4時までとなります。

がくしゅうしつ

講座室

当館行事や、講座が行われる広間です。(概要は、年間行事予定をご覧ください)

講座室

 講座室2

庭園も、ゆっくりご見学ください。

ミュージアムグッズ・コーナー

収蔵品図録など、当館オリジナルグッズを販売しております。

詳しくは、グッズ紹介ページをご覧ください。

グッズ販売2グッズ販売

 

 

 

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