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高山彦九郎の概要と関連する指定文化財一覧

4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0004161 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

高山彦九郎は上野国新田郡細谷村(現群馬県太田市細谷町)で生まれた、江戸時代中頃の勤王思想家で、幕末の勤王の志士たちに大きな影響を与え、明治維新を導いた人物です。生涯を旅に過ごし、京都・江戸・郷里を拠点に全国各地を遊歴、公家・武士(大名・家老・諸藩士など)・学者(国学者・儒学者・蘭学者など)・文化人(画家・歌人・俳人など)・剣術家・神官・商人・農民など様々な階層の人々と交流、その様子を地域の歴史・地誌・習俗・民情などとともに克明な日記に記録しています。
太田市細谷町には、高山彦九郎宅跡附遺髪塚に隣接して高山彦九郎記念館があります。思想家高山彦九郎に対する再評価と、彦九郎の旅の追体験や江戸時代中頃の人物交流の実態などを究明し、彦九郎に関する情報発信を行うため、平成8年(1996)5月3日に開館しました。
高山彦九郎記念館の展示は、彦九郎の旅とその足跡をメインテーマとし、書簡・日記・旅道具などのほか、映像・影絵などを利用して、彦九郎とその時代を紹介しています。

高山彦九郎記念館についてはこちらをご覧ください。

古文書

高山彦九郎日記「丁酉春旅補遺2」「丁酉春旅補遺3」(市重文)

高山彦九郎日記「利根路の秋旅」(市重文)

歴史資料

高山彦九郎の遺品(高山神社)(市重文)