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令和6年3月に太田市下水道事業等経営戦略を改定しました。
本市の下水道事業等は、「市民の生活環境の向上」と「公共用水域の水質安全」を図るため、
(1)公共下水道事業
(2)特定環境保全公共下水道事業
(3)住宅団地汚水処理事業(コミュニティ・プラント事業)
(4)農業集落排水事業
(5)戸別浄化槽事業(特定地域生活排水処理事業)
を、地域の実情に応じた処理方法を踏まえて整備しています。
人口減少に伴う使用料収入の減少や施設老朽化に伴う更新投資の増大等により、下水道事業をめぐる経営環境は厳しさを増しつつあるため、経営の健全化を基本とした、安定的・効率的な下水道サービスの提供を基本方針として、中長期的な基本計画である経営戦略を平成30年度に策定しました。
策定から5年を経過する中で、その取組状況の評価を行い、新たな見通しを明らかにするため、太田市下水道事業等経営戦略の改定を行いましたので、公表いたします。
本経営戦略の対象期間は、令和6年度から令和15年度までの10年間とし、概ね5年ごとにローリングを実施し、必要に応じて修正を行うものです。
【参考】