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お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種は遅らせずに、予定どおり受けましょう。
厚生労働省が保護者の方向けのリーフレットを作成していますので、ご覧ください。
遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診[PDFファイル/844KB]
お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、百日せきでは生後3か月までに、麻しん(はしか)では生後12か月までに、そのほとんど自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。
子どもは発育とともに外出の機会が多くなります。適切な時期に、予防接種を受け、感染症に対する抵抗力(免疫)をつけておくことがとても大切です。
太田市では、予防接種法に基づく定期予防接種を実施しています。予防接種を受ける前には「予防接種と子どもの健康」や通知、パンフレットなどを読み、内容をよく理解した上で接種を受けましょう。
実施場所 |
以下の実施医療機関一覧表をご参照ください。
足利市医師会を除く、県外の実施医療機関で接種を希望される場合 は、事前に「予防接種依頼書発行申請書」による申請が必要です。接種前に近くの保健センターにご連絡ください。申請に基づき、予防接種実施医療機関へ「予防接種依頼書」を発行します。 |
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必要な物 | 予防接種予診票(バーコードが印刷されたもの、もしくはバーコードシールを貼りつけたもの)・母子健康手帳 |
接種費用 | 無料 |
実施期間 | 年内随時 |
その他 |
※長期にわたる病気等のために定期接種を受けられなかった方に対する接種機会の確保について 免疫機能に支障を生じさせる重篤な病気にかかっていたことなどの特別な事情により接種機会を逃したと認められる方については、接種可能となったときから原則2年間、予防接種をすることができます。 詳細は本ページ下部をご覧ください。なお、該当する方は、保健センターまでお問い合わせください。 |
※太田市では予防接種の際に必要な予診票(問診票)を、赤ちゃん訪問の時にご説明のうえ配付しています。
※太田市に転入された場合は、今後必要な予診票を各保健センターで発行していますので、来所(母子健康手帳持参)またはご連絡ください。
※予診票の再発行や予防接種についてのお問い合わせは、お近くの保健センターへお願いします。
日本脳炎の予防接種は、一時積極的勧奨の差し控え期間がありましたが、平成22年4月から通常どおり接種ができるようになりました。平成19年4月2日生まれ以降で、3歳以上90か月に至るまでの間の方は定期予防接種、積極的勧奨の差し控え期間に接種を逃した平成7年4月2日生まれ~平成19年4月1日生まれで20歳未満の方は、特例制度で接種することができます。平成19年4月2日~平成21年10月1日に生まれた方で、日本脳炎第1期を定期接種の対象年齢期間内に完了できなかった場合は、日本脳炎第2期の対象年齢内(9歳~13歳未満)に第1期の未完了分を特例制度で接種できます。詳細は、厚生労働省のホームページをご覧ください。
日本脳炎予防接種についてのご案内<外部リンク>、日本脳炎ワクチンについてQ&A<外部リンク>(厚生労働省ホームページより)
B型肝炎ワクチン接種の際は、ラテックスアレルギー(※)のあるお子さんは、接種前に必ず主治医とご相談ください。
※ラテックスアレルギーとは、天然ゴムの製品に対する即時型のアレルギー反応です。ラテックス交叉反応のある果物等(バナナ、栗、キウイフルーツ、アボカド、メロン等)にアレルギーがある場合も含まれます。
平成25年1月30日付予防接種法施行令の改正により、定期予防接種(ロタウイルス感染症予防接種を除く)の対象者であった間に、長期にわたり療養を必要とする病気にかかったことなどの特別な事情(次の1~3)によって定期予防接種を受けることができなかったと認められる場合、その特別な事情がなくなった日から起算して2年間は、定期予防接種として接種することができるようになりました。ただし、4種混合は15歳の誕生日の前日、BCGは4歳の誕生日の前日、ヒブは10歳の誕生日の前日まで、小児用肺炎球菌は6歳の誕生日の前日までの上限年齢が設けられています。この制度の対象になると思われる方は、事前に各保健センターへご相談ください。
令和2年10月1日より、違う種類のワクチンを接種する場合の接種間隔が一部変更されます。
違う種類のワクチンを接種する場合、接種してから次のワクチンを接種するまでに、一定の間隔をあける必要がありました。生ワクチンなら接種してから27日以上、不活化ワクチンなら接種してから6日以上の間隔をあけないと次のワクチンを接種することができませんでした。
しかし、定期予防接種実施要領の改正に伴い、令和2年10月1日からその制限が一部緩和されることとなりました。10月1日からは注射の生ワクチンと注射の生ワクチンの間は27日以上あける(現状通り)こととし、その他のワクチンについては制限がなくなります。
ただし、違うワクチン間の接種間隔についてですので、同一ワクチンを複数回接種する場合は、それぞれ定められた間隔を守ってください。
対象者 |
太田市に住民登録のある1歳以上5歳未満(5歳の誕生日の前日まで)のお子さん ※ただし、明らかにおたふくかぜに罹った方、すでに太田市で助成を受けた方は対象となりません。 |
助成回数 |
1人1回 |
接種場所 |
市内実施医療機関 → おたふくかぜ予防接種実施医療機関 [PDFファイル/253KB] ※詳細については、事前に医療機関にお問い合わせください。 ※市内実施医療機関以外で接種を希望される場合は、事前に各保健センターへご相談ください。 |
実施方法 |
予防接種法に定められていない任意接種となるため、希望により受けることができます。 接種を希望される方は、お手持ちのバーコードシールと母子健康手帳を実施医療機関へ持参し、予診票裏面の「説明書」または「予防接種と子どもの健康」をよくお読みになり、予防接種の効果、副反応、健康被害救済制度についてよく理解し接種してください。 接種当日の朝検温し、予診票の「今朝の体温」欄に記入してください。接種前にも検温と診察を行います。 ※予診票は、実施医療機関にてお受け取りください。 |
助成額 |
3,000円 |
自己負担額 |
接種費用(医療機関設定額)から助成額(3,000円)を差し引いた額 |
病気の治療として骨髄移植手術等を受けたなどの特別な理由により、それ以前に接種した予防接種法に基づく定期予防接種の効果が期待できないと医師に判断された方に、再接種費用を助成します。
次の要件にすべて該当する方
※ただし、次の予防接種には年齢に上限があります。
以下の1と2のいずれかの少ない金額
※ただし、抗体検査や医師が記入する文書料等は助成の対象となりません。
令和3年4月1日以降におこなわれた再接種費用を助成します
再接種を医師にすすめられているなど、再接種を行う予定がある場合は、お電話や窓口にて健康づくり課までお問い合わせください。お話をお伺いしたうえで対象となると思われる方へ、手続等をご案内します。手続きにはお時間を要するため、再接種を受ける見込みがある場合は、お早めにご相談ください。
連絡・問い合わせ先 | |
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太田市保健センター | Tel 0276-46-5115・0276-61-3001 |
新田保健センター | Tel 0276-57-2651 |
藪塚本町保健センター | Tel 0277-20-4400 |