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令和5年6月15日号こんにちは市長です

ページID:0025162 更新日:2023年6月15日更新 印刷ページ表示
 A紙のスポーツ面、トップ記事は「琉球初V 駆け上がった」バスケットボール男子Bリーグのファイナルの結果だ。大概のスポーツはやってきたけれど、バスケットボールはまったく縁がなかった。まず身長が自分には向かない。背が低いということ。しかし千葉ジェッツの日本初の1億円プレーヤーである富樫勇樹は170cmそこそこ。この日、縦横無尽21得点した琉球ゴールデンキングスのコー・フリッピンは75kgの小兵。大型で運動能力が優れることはバスケットボール選手の全てではないことが分かる。今シーズン、群馬クレインサンダーズは1つの負け越し、チャンピオンシップには出られなかった。最後の6試合、新アリーナに5000人を超える応援があった。根強いファンができているという感じはある。来シーズンは勝ち越し軍団になってくれれば、と期待している。
 隣の欄にはゴルフ。男子は22歳の平田憲聖(けんせい)がツアー初V、その下段に女子。山下美夢有(みゆう)が2週連続優勝の記事。私はクラブが握れないほど指の関節痛があって好きなゴルフから5年ほど遠ざかっていたが「握らなくても、飛ばなくてもいいじゃない」と言われて早朝ゴルフに行った。緑がきれいだし歩くだけでもと思って出かけた。ハーフであがり辺りを見渡すとプレーヤーが続々いる。一時、ゴルフ場に人が来なくて倒産する会社がたくさんあった。会員権は値下がり。聞くところによると、コロナ禍で復活したとのことだ。女子プロはコロナ禍でマーケティングを成功させたように思う。女子プロの優勝賞金は2520万円。男子プロの1600万円に対して900万円以上、上回っている。技量ではない。女子プロの価値が男子を上回っているということだ。
 まちづくりも「価値を高める」がキーワードだ。(5月29日記)