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令和6年1月1日号こんにちは市長です

ページID:0030664 更新日:2024年1月1日更新 印刷ページ表示
 明けましておめでとうございます。元日号の広報は高校生たちとあれこれ語り合いました。明日を見つめて強く生きる素敵な若者たちです。彼らの人生を歩きやすくする、それが私たち先輩の役割ではないかと思います。本年もよろしくお願いします。
 12月に、北海道稚内市からホタテが4万個届き、給食にも出たはずです。稚内市とはかれこれ20年も前からのお付き合いです。スポレク祭からも大勢の関係者が来てくれています。中国の日本産水産物の輸入禁止を受け、何かお手伝いをというのが学校給食になったわけです。
 先日、山梨の韮崎市職員と本市職員でサッカーの交流試合をしました。韮崎はサッカーの本場。今年は小・中・高生、シニアなど近隣都市の交流戦に招いてくれるとのこと。みんなで行きましょう。愛媛の今治市とはスポレク祭でやっている私考案の「走る綱引き」をやろうと話を進めています。スポレク祭で優勝、準優勝したチームが今治に行ければいいなと思っています。おおたスポーツ学校はチャンピオンシップの開催、おおた芸術学校は全国各地との音楽交流、青少年交流は北茨城市で自然体験活動と、楽しんでいます。
 アメリカのバーバンク市、グレイターラフィエットとは、中・高生の交流を続けています。アフリカのマラウイ共和国からは、2020年東京オリンピックで3人の選手を受け入れました。その後、大使たちとは頻度高く交流を続け、成果として2人が本市に英語教師として派遣されました。今、思っています。マラウイに日本語学校をつくりたいと。それが日本の人口減少対策の一助にきっとなる。青年海外協力隊がマラウイの若者たちに日本を学ばせ、日本語を習得させ太田(日本)にやって来る。教師や介護士、工場では技能実習など、生き生きと生活する彼らが目に浮かびます。日本のマラウイ大使やマラウイの日本大使とそんな近い未来の話をしてきました。実現させたいです。(12月11日記)