令和4年1月4日 仕事始め式 市長あいさつ

よいスタート

　明けましておめでとうございます。よい天気で4日の朝を迎えることができ、いよいよスタートだなと実感しました。

コロナの沈静化に向けて

　去年は、新型コロナウイルス対策で明け暮れた一年でした。太田市はけっしてよい状況ではなく、感染者が非常に増えました。また、最近はオミクロン株という新種のコロナも広まっています。今朝のテレビで、アメリカでは一日40万人のコロナ感染者がいると報じていました。日本は3回目のワクチン接種に入ります。担当セクションには、希望者全員に対して、できるだけスムーズに接種が行われるよう、よろしくお願いしたいと思います。

大きな変化を遂げる太田で快適な生活を

　まちは大きく変わっています。インター周辺は農地がなくなり、本当に大きな変わり方をしました。それと同時に、太田で躍動する市民が非常に多くなっていることも事実であります。今年の太田は、まち全体が前向きな姿勢で動けるようになればいいと思います。職員の皆さん、われわれの仕事は、子どもたちやお年寄りの方を支え、働く人が快適に仕事ができるようにサポートをすることで、市民の満足度を高めていくことです。ぜひ、われわれの仕事を再認識して、一年間頑張っていただけるとたいへんありがたいと思います。

スポーツで太田を元気に

　今年は、バスケットのクレインサンダーズが太田に本拠地を移して二年目に入ります。そして先日は、桐生第一高校の監督から、高校サッカーのトップリーグを太田で行いたいという話がありました。これもまた、太田にとって非常によいこととなります。さらに、SUBARUがニューイヤー駅伝で二位に輝いたことも非常にすばらしいことです。スポーツを通じてお互い元気になり、心がウキウキするような環境づくりを、今年も皆さんの力で成し遂げたいと思います。

市民の奉仕者として

　終わりになりますが、健康に注意していただき、特にコロナはわれわれがブレーキをかけられるところは最大限努力をして、市民の奉仕者として頑張っていきたいと思います。今日から仕事が始まります。よろしくお願いします。